海外大学院留学説明会(2022 冬) 参加者レポート

みなさん、こんにちは。とっても寒い、ホワイトなクリスマスイヴとなりましたが、みなさんお元気ですか?

さて、先日2022年12月22日木曜日@CALEで開催された、海外大学院留学説明会に参加しました。NU-EMI受講生からも、参加レポートや感想をいただきましたので、シェアさせていただきます。

この会は、名大G30出身の千葉悠希菜さんなど、名大出身者などの米国大学院学生会のみなさんが開催したものです。

初めに、説明会のプログラムを簡単に紹介しますね。

・16:00 開会挨拶 by 千葉悠希菜さん

・16:00- 17:00 個別トーク:スピーカーは4名の米大学大学院生(アリゾナ大学、ヴァージニア大学、スタンフォード大学、ロックフェラー大学)

・17:00-17:30 パネルディスカッション:スピーカー4名が横並びに座り、あらかじめ用意されていた質問に回答

・17:30-18:00 交流会:スピーカーが部屋4箇所に散らばって、お話を聞きたい聴衆は近くに行って直接お話をきく時間

 

まずは、Hさんからの感想です。12月10日のNU-EMI Grad School Seminarにもご参加いただきました。2つのイベントの比較になるので、参考になると思います。

海外大学院留学説明会(2022冬)@名古屋大学では、海外大学院に進学するための具体的なスケジュールとその意義と注意点を隠すことなく知ることができる。海外大学院への進学は特定の分野においてのトップクラスと言える研究者と共に研究ができるという大きなメリットがあり、将来の研究や就職で自らのアドバンテージとなる。

私は大学に合格することが人生の大きな節目で、大学に入ったら落ち着いた生活を送れると考えていたが、実際に名古屋大学に入学すると研究への熱意が強く、エネルギッシュに行動する先生が多く、金銭的な援助も手厚く行なっている大学だと思うようになり、自らもこんな先生のようになりたいと強く考えるようになった。海外大学院への進学は世界で認められるような研究を行うための大きな足掛かりとなるのではないかという思いからこの説明会に参加した。この説明会を通じて自分は何をやりたいのかがはっきりして、大学1年生の時期にこの話を聞けてよかったと思う。

 個人的な意見になるが、Grad school Seminarは「海外大学院に行くならこれくらいの英語は軽く聞き取ってね!」というメッセージくらいにしか受け取れず(伝えたいことはそうではないのであろうが)海外大学院留学説明会とも話が重複していたので日本人学生はとりあえず海外大学院留学説明会で十分でないかと思う。

 

次に、Tさんからの感想です。

私自身、1年程前から宇宙工学系・アメリカの大学院留学を視野に入れて検討しており、説明会で皆さんにお話を伺えてよい学びになりました!

以下、私が説明会に参加して思った感想です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・4人の登壇者さんはアメリカの中でも都市部、地方など様々な地域の大学に通われていて、同じ国でも雰囲気や住みよさが違うことがわかった

・パネルディスカッションはほかの”説明会”ではあまり見られない形式で、登壇者が和気あいあいと会話をする雰囲気のおかげで、参加者側も楽しめた

・最後の自由に交流する時間では登壇者の方と直接お話でき、より本音に近いお話を伺えた

・実際に留学されている方に直接疑問を聞いたり相談したりできて、自分のロールモデルが見つかり将来像がより鮮明になった

・登壇者の方とのネットワーキングができ、今後留学を検討していくうえで心強い先輩ができた

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かねてからインターネットで留学情報を調べていましたが、そこでは得られないような実体験を聞けて、刺激を受けました。

この説明会に参加して、生きた情報を得られて有意義でした。今後自分の留学計画を立てる上でとても参考になるお話を聞くことができました。

 

 

参加者にとって、刺激的な説明会になりましたね。NU-EMIでは引き続き、海外大学院進学中のみなさんに情報をいただいて、みなさんにシェアしていこうと思います。(JH)