「NU-EMI体験談 情報学部1年 山本さん
みなさま、こんにちは。
お元気ですか?何やら、もう3月も後半で、あっという間に終わりそうで焦り気味です。
さて、今日は秋学期にG30講義を受講された1年生の山本さんから、G30授業体験記が届きましたのでご紹介しますね。
私は2024年度後期にSerge Richard先生のSpecial Math Lecture(Differential Geometry)を受講しました。春休みの留学に向けて英語力を強化できるだけでなく、留学生さんとのつながりも得られると考え、受講を決めました。また、数あるG30授業の中からこのSMLを受講した理由としては、講義で使用される英語レベルは「Easy」、講義内容レベルは「Beginners or first year course」と記載されていたこと、そして教職の授業をとっている多忙な友達と時間割をすり合わせた結果、一緒に受講できる唯一の授業であったことから、モチベーションを維持しつつ受講するのが比較的簡単であろうと思ったからです。
結論から書くと、友達を含む受講生数人は受講を取り消すほど授業の難易度が高く、最後まで受講するのは精神的にも体力的にもかなり大変でした。レポートの量が多すぎるわけでも、授業中に発言を強く求められるわけでもなかったのですが、授業内容の理解がほぼ追いつかないという意味でハードだと感じました。この授業を最後まで受講できたのは、一重に先生とチューターさんの手厚いサポートがあったからだと感じます。しかし、大変だったからこそ、最後までやり切ることができたのはかなり自信になりました。
内容は微分幾何学についてであり、微分積分学Ⅱを平行して受講していた私にはかなり難しい内容でした。授業スタイルは慣れ親しんだ形式とほぼ一緒でしたが、授業中に飛び交う質問の数と授業後の生徒間での活発な討論があるという点に普段との違いを感じました。また、学生は学部1年生から博士1年生と幅広く、それぞれのレベルに合わせて、自分でテーマを決めてレポートに取り組むという方針でした。ほぼ理解できていない私にはこの方針はとてもありがたく、チューターさんの全面的バックアップありでレポートを二つ提出し、単位取得することができました。(なお、チューターさんはレポート六つ提出していた。本当に尊敬。)先生が「内容全てを理解する必要はなく、何かしら得るものがあればいい」と言ってくださったことも、本当に励みになりました。
チューターさんには週に二時間取ってもらい、レポートの作成補助と英語での雑談をメインに指導してもらいました。レポート作成は一人では到底できなかったと思います。レポートの形式や表現を確認し、整えてもらいました。チューターさんに伸ばしてもらった英語での雑談力はこの春休みに参加した短期留学で大いに生かせました。現地の学生さんとの交流の場でも、スムーズに会話を楽しむことができました。また、留学直前には、渡航時に気を付けることやアメリカの文化について教えていただきました。このおかげで、現地の生活をより具体的にイメージすることができ、留学へのモチベーション維持にもつながったと感じます。
最後に、授業自体はとても難しかったですが、本当に居心地のよい空間だったと思います。授業前には先生やチューターさん、その知り合いの方が話しかけてくれることがあったので、少し早めに教室に移動して過ごす時間は小さな楽しみでした。特に先生は定期的に声をかけてくださり、アドバイスしていただいて、本当にありがたかったです。簡単ではありませんが、その分しっかりサポートしてもらえる授業です。G30の授業の中でも特にハイレベルな授業に挑戦してみたいという方にお勧めです。
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G30講義(SML)は難しいけど、大人気でハマる学生さんが多い講義です。講義の雰囲気が伝わってきました。最後まで受講でき、単位も取れて素晴らしいですね!
シェアしていただきありがとうございました。(JH)