「NU-EMI体験談」工学機械・航空宇宙工学科2年山本さん
みなさま、こんにちは。
お元気ですか？
今日は、NU-EMIの受講生である山本さんから、2023年度秋学期の講義の体験レポートをいただきのでご紹介しますね。
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私はHenrik Bachmann先生のSML: Mathematics for Machine Learning を受講しました。
今回チューター制度を利用したのですが、活動はG30チューター1人に対してNUEMI受講生2人で行いました。
3人で助け合う場面も含めて、とても学びになる活動を週1回行っていました。
最終プレゼンは自分たちの好きなテーマで機械学習をプログラムしてみるものでしたが、この3人でチームを組み、一丸となって将棋AIならぬ「こいこいAI」を試作しました！
さて、今回3人でチームを組んだということで、メンバーの皆に授業について感想を聞いてみました↓
チューターの子も含めてお互い学んだことをまとめています。
Q1: 課題は難しかったか？
・少し難しかったが、チューターの子のサポートで解決できた
Q2: 授業での活動でどれが一番面白かったか？
・コンピュータによって予測を立てることが、初めてで面白かった
・配列の探索で、TAがキャッシュの構造とアクセス順序を詳しく教えてくれて効率化できたのが面白かった
(※TA: Teaching AssistantはTutorとは別で、授業全体をみてくれる人)
Q3: SMLを受ける前に準備しておくと理解しやすくなることは？
・Pythonの基礎構文を学んでおく
・線形代数学
・機械学習について少し調べておく
Q4: 授業で学んだことは？
・深層機械学習の数学的な見方
・K-meansクラスタリング
・ディープQラーニング
・オートエンコーダ(自動符号化器)
・データの視覚化
以上、「三人寄れば文殊の知恵」だけに色々学びが深い半年になりました！
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日本人受講生とG30学生と「一緒に学ぶ」という経験をシェアしていただきましてありがとうございました。（JH)