「NU-EMI体験談」経済学部 3年 Kさん

みなさま、こんにちは。

お元気ですか?

今日は、NU-EMIの受講生であるKさんから、2023年度秋学期に受講された講義の体験レポートをいただきました。

3つも受けてすごいですね!ご紹介しますね。

 

ーーーーーーーーーーーーー

私は2023年度秋学期に3つのG30の授業を受けました。

 

英語力向上を目的に受講しようと考え、興味分野や成績評価の方法を参考に授業を決めました。受講する以前は、授業を理解出来るか不安でしたが、チューターの方々が分からないことを優しく教えてくださり、無事に単位取得することが出来ました。また、普段受講している日本語の授業と異なる雰囲気を感じることや、英語を学ぶのではなく英語で学ぶことができ、貴重な経験を得られました。

 

以下では、各授業の感想を記述しています。

 

『キャリア形成論』Grib先生

授業内容

留学生向け日本の就活

成績評価

出席、課題、最終プレゼン

主なチューターとの時間の使い方

授業の復習、課題の添削、プレゼンのサポート

感想

留学生向けの日本における就活が主な授業内容でしたが、日本の就活や企業スタイルを説明する際に、日本と海外を比較することが多く、日本の就活や企業について普段とは異なる視点から考えることや海外の就活や企業のことを知ることが出来ました。また、課題やプレゼンを通して、ライティングのスキルが向上したと思います。

 

 

『グローバル化時代の国際社会』McGinty先生

授業内容

国際的な社会問題(生物多様性、AI等)

成績評価

期末試験、期末レポート

主なチューターとの時間の使い方

授業の復習

感想

各授業で異なる題材の社会問題を学びました。社会問題は日本でも問題視されている馴染みのある問題でしたが、世界的な視点から考えることが多く、社会問題に関する思考の幅が広がったように感じます。また、レポートに関して、厳格な形式を理解することや、英語の参考文献を読むことは困難でしたが、面白い経験でした。

 

 

『経済学A』金先生

授業内容

ミクロ経済学、マクロ経済学

成績評価

課題、中間試験、期末試験

主なチューターとの時間の使い方

授業の復習、試験勉強

感想

所属する学部に関連する授業を英語で受けてみようと考えて受講しました。ミクロ経済学とマクロ経済学は日本語で履修済であり、新しい内容を学ぶことはありませんでしたが、英語で専門用語や理論を覚え、説明することが出来る様になり、受講した価値があると感じました。また、日本語で内容を履修していたために、授業についていくことが出来たと思います。

 

********************************************

それぞれ、日本語で受ける講義と違う視点での学びがあったようですね。日本語ですでに履修していた講義を英語で受け直すというのもとてもいいですね。

貴重な体験のコメントをシェアしていただきありがとうございました!(JH)