[G30]Special Mathematics Lecture: Graph theory

[(共通)G30]SML (Graph theory)

2024 SPRING
Wed.6 (18:15~19:45)

Serge Richard

ILAS

E-mail: richard[at]math.nagoya-u.ac.jp
※(at)を@に変更してください。

Enjoy math in a friendly and international environment.

基本情報Basic Information

講義の種類

ILAS/Specialized

全学教養科目/ILAS(共通)

対象学生

Target students

全学生 /All students

受講条件

Prerequisites

Motivation is more important than any prerequisites

初回講義

First Class

4/10/2024

講義コード

Course code

0053621

開催方法

Online/Face to face

対面(録画あり)/Face to face (Online recording available)

場所

Venue

Science Building A 207

シラバス

Syllabi

http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~richard/SMLspring2024.html

教員による講義の説明Instructor’s opinion about the course

講義で使用される英語レベル

English level in the course

Easy
Intermediate
Advanced

More information about the English :

The class is taught entirely in English, with lecture notes provided in this language.

講義で必要な英語スキル

English skills

Listening
Reading
Writing
Speaking

講義内容レベル

Course level

Beginners or first year course
Intermediate
Advanced

講義スタイル

Course style

Instructor talks and students listen and take notes
Group discussions
Presentation
Assignments
Essential to come to class prepared
Questions welcome
Good choice for first time students
Other

成績評価方法

Evaluation method

Midterm exam
Final exam
Quizzes
Homework
Presentations
Reports
Attendance
In-class participation

サポート

Support

One-on-one tutor
None
Other

受講生コメントFeedback

医学部 1年/ SML: Introduction to functional analysis, Serge Richard

#初めてG30講義を受ける学生でも大丈夫

#学部にかかわらず、オススメ

#たくさん英語で話せる

#専門的な内容を英語で学べる

#留学前の学生にオススメ

 

<素敵なエピソード>

最初の方のレポートは添削が多く、大変でしたが徐々にレポートの回数を重ねていくにつれてそこまで添削されることがなく、地力がついてのだと実感したことです。

 

<残念なエピソード>

一年生から四年生の内容だったので講義の後半戦はほとんど一年生には理解できない内容でした。

 

2023受講者初めてのG30講義

工学部 1年/ SML: Introduction to functional analysis, Serge Richard

教室の雰囲気は、とても日本にいるとは思えないものでした。すべて英語で行われる講義、周りの席にいる留学生、講義終わりの英語での議論や雑談、どれをとっても新鮮で、英語を本当に身近に感じられる時間でした。これだけでも受けてよかったと言えると思います。

授業内容は、分配理論、ルベーク積分、作用素論の3つのトピックについて学ぶというものでした。私にとってはどれもとても難しく、ほぼすべての内容がわからないといってもよい回もありました。日本語でも聞いたことがない数学用語がたくさん出てきたり、まったくなじみのない概念を前提に話がどんどん進んでいったりして、授業中はいつも頭が「?」でいっぱいでした。それでも、予習復習やチューターとの週1回の議論の時間で、だんだんその数が減っていくようになり、自分の中で、こういうことかな、と納得していけるようになりました。

(体験談より一部抜粋)

体験談全文はこちらから

 

2023受講者初めてのG30講義

理学部 1年/ SML: Groups and their representations, Serge Richard

僕は綺麗な一面だけ書くのはあまり好きではないので、まずはしんどかったことからかこうとおもいます。
SMLが本当に難しすぎる!!
僕は数学が好きなので、この講義でもうまくやっていけるだろうとたかを括っていたのですが、いざ受けてみると本当に難しい。
この言葉以外出てこないくらい難しかったです。授業受けて「わからん」、講義資料みて「わからん」、復習を試みるも「わからん」の常にわからないが伴うと言う苦痛を初めて味わいました。
でも、今考えてみると、しんどかったのはこれだけだなって思っていますし、このしんどさも後で述べるように楽しさに変わって行きました。
(中略)
SMLでは院生や学部4回生がやるような数学を学ぶことができ、専門分野について深く考えるようになりました。
「あれ、この人さっき全然わかんなかったって書いていたよな」と思うかもしれませんが、実のところは講義の7割程度は理解できたのではないかと自分は思っています。
なぜこんなにも理解できたかというと、チューターさんや友人のおかげです。NU-EMI のチューターさんがものすっごく賢くて、授業でわかんなかったこと、講義資料を読んでもわかんなかったことなどを分かりやすく説明してくれて、急に理解できるようになるという不思議な体験をさせてもらいました。
チューターさんの"概念を理解すればするほど、人にも上手に説明できる"という言葉はこれからの僕の勉強に対する1つの指標になっています。

(体験談より一部抜粋)

体験談全文はこちらから

 

2022以前の受講者初めてのG30講義